1980年、港区青山地区の小さな公園でキャッチボールをしていた子ども達が中心に「自分のチームを作りたい」という願いからスタートしたのが<青山イーグルス>です。このチーム名のイーグルスは、発足当時に参加していた子ども達が、幾つかの名前を持ち寄って検討した結果、「かっこいいし、強そう」ということで、子ども達自身で命名しました。
発足当時は、青山公園(三連隊)を練習場所としていましたが、せっかくチームが結成されても試合ができないのでは困るので、1982年<サニーズ>の練習を見学した折に、スポーツ少年団の存在を知り<青山イーグルス>も加入、現在では、港区軟式野球連盟学童部にも所属しています。
子ども達が青山イーグルスでの野球を通じて、心身ともに健康でスポーツ好きな子どもに成長してもらいたいというのが、監督・コーチの願いです。
「勝つことが一番」という意見もありますが、野球の醍醐味、子どもの楽しみは打つ・守る・投げる・走ることです。野球はベースボールゲームというようにゲームですから、主人公の子ども達が楽しくなければ、野球とはいえないというのが監督・コーチの考えです。それでは、「勝利をめざしていないのか」といえば、そんなことはありません。全員のレベルアップを図りながら、尚且つ試合でも「勝てるチーム」作りを試行錯誤しながら進めています。
トップページにも記載しておりますが、野球チームではお茶当番など親のサポートが大変で・・・という声をよく聞きます。イーグルスでも保護者の方にお手伝いをお願いすることがございますが、あくまでお願いするのは「子供たちの野球環境を整えるため」のお手伝い。コーチ陣へのお茶出し、送迎といった仕事を、お願いすることはございません。そして、各ご家庭の事情に合わせて、「できる範囲で」のお手伝いをお願いしています。
堅苦しくなく、柔軟で、アットホームな雰囲気ですので、体験練習からでもお気軽にご参加ください。都心でも、伸び伸び野球ができる環境がここにあります。小学生(低学年/高学年)の皆さん、中学生の皆さん、一緒に野球をやりましょう!
「野球って楽しい!」と多くの子供たちが、そして保護者の方々が思えるようなチームにしていきたいと思っています。