昨日は一足早いクリスマスプレゼントが届きました。
東京六大学野球の選手2名が、港区立青山中学校に野球教室のコーチとしてお越しくださいました。お忙しいところ貴重なお時間をいただき、ありがとうございました!
ピッチングとバッティングは範を垂れてくださったのですが、風を切ってうなりを上げる速球、ピンポン玉のように空高く飛んでいく豪快なホームラン性の打球に、子供たちは驚きの声を上げながら、目を丸くして見ていました。
テレビやアニメ、漫画ではそういう”スーパー”な出来事を目にしたことがあるかもしれませんが、五感を刺激する形で目の前で現実に起こるのを見て、さぞかしワクワクしたことでしょう。
それほど力を入れていなかったことが印象的でした。子供たちはまだ身体的に成長段階にあります。力だけでなく技術も大切なんだよと体現してくれたような気がします。
野球ではよく”緩急”という言葉が使われます。お二方は緩急をつけて、要点を子供たちの立場でわかりやすく教えてくれました。それは大人にとっても非常に勉強になることで、今後の練習にぜひ活かしていければと思います。
昨日の出来事はこれからも子供たちの記憶にとどまり、大きくなってからも、あの時あんなことがあったなと、煌めく糧となることでしょう。
Go Eagles! Grab the Victory!