緊急事態宣言で青山中学校が使用できない中、今日は渋谷区のチームとの合同練習でした。
大向ベアーズの皆様、ありがとうございます。
青山イーグルスの選手たちは広々とした河川敷の球場にワクワクしていました。
キャッチボール、盗塁練習、ベースランニング、フライノック、ボール回しなどの練習では、青山イーグルスの選手たちは相手チームに引けを取っていませんでした。
むしろより良い動きで勝っているほどでした。
その後、練習試合を行いました。
こちらの人数が9人に満たなかったので、相手チームから選手をお借りしての特例ゲームでした。
練習の様子を見ていると勝てる期待も持っていましたが、いざ試合が始まると大差がついての負け。
ピッチャーとバッティングの差がそのまま点差になった印象でした。
特にバッティングでは、相手チームはミートするだけでなく、外野までしっかり飛ばす力と技術を持っていました。
方や青山イーグルスはいつものことながら、バットに当てること、前に飛ばすことすら難しいといった感じでした。
これまで守備練習の強化は順調に来ているので、これからは素振りやバッティング練習の割合を大幅に増やしていきたいと思います。
そんな練習試合でしたが、良い面もありました。
先発した3年生ピッチャーは初めての先発でしたが、物おじせずにストライクを投げ込めていました。途中で熱中症のような症状が出たので交代になりましたが、次に繋がる投球はできたと思います。
3年生キャッチャーは難しいワンバウンドの投球を幾度となくキャッチしたり、止めていました。相手チームから「ナイスキャッチ」の声が何度も上がっていました。キャッチャーが板についてきた印象です。
4年生キャプテンは孤軍奮闘で最初から元気よく声を出して、チーム全体を盛り上げていました。こういう声出しや励ましはモメンタムを引き寄せる上で非常に重要です。他の選手にも伝播してほしいものです。
そして、最近入部した1年生選手がいるのですが、相手ピッチャーの鋭い球にバットを当てていました。上級生がバットに当てることすらできない中で金属音を響かせていました。今後の大きな伸びしろを感じ、期待大です。
何より、今日は元気いっぱい体を動かしてスポーツする子供たちの姿を見られて良かったです。
Go Eagles! Grab the Victory!