1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
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千駄ヶ谷イーグルス | 5 | 5 | 0 | 2 | 5 | 17 |
青山イーグルス(東京都港区 少年野球チーム) | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
コロナ禍で対外試合を控える方針だったため、なかなか練習試合ができませんでしたが、本日久々に行うことができました。3月20日から春季大会が始まるため、これからは練習試合をできるだけ多く入れていく予定です。
試合は序盤から千駄ヶ谷イーグルスが得点を重ねて大差がつく展開となりました。猛打が爆発して失点したというよりは、ミスやフォアボールで自ら劣勢の状況を作った感がありました。普段の練習ならば捕れた、アウトにできたプレーも多かったように感じます。
ただ、中盤はピッチャーが安定して緊迫した投手戦に。随所に伸びのあるいい球が来ていました。
終盤は粘りを見せて一打出れば大量得点もいけるという場面を作ることができましたが、千駄ヶ谷イーグルスのピッチャー陣が踏ん張り、チャンスをものにできませんでした。
イーグルス対決の軍配は千駄ヶ谷へ。
千駄ヶ谷イーグルスは試合慣れしていて、アウェイにもかかわらず、余裕さえ感じさせました。
一方、青山イーグルスの選手たちは、普段使い慣れたホームの青山中学校のグラウンドにもかかわらず、のびのびと、積極的にプレーができていないような気がしました。
守備位置や、打席での立ち位置が毎回違う、前進守備の状況で中途半端な位置で守るなど、何か不安定で行き当たりばったりな印象がありました。これらの戦術面は指導者が標準化し、選手たちに覚え込ませられればと思います。
また、選手は指導者に頼りっぱなしではなく、選手同士でこうするべき、ああするべきとコミュニケーションをとって、指摘し合うことができれば、上記のような不安定さを取り除けるので、更に良くなります。
練習試合は最高の練習の場。今後もできるだけ多くの機会を与えてあげたいです。今日も課題が沢山見えたので、それをしっかり消化できれば次に繋がります。
Go Eagles! Grab the Victory!